佐村河内守の≪動画≫交響曲第1番-HIROSHIMAに感動

佐村河内守 交響曲第1番
 

佐村河内守の「交響曲第1番-HIROSHIMA」という曲をご存じだろうか。
NHKの特集を見て知ったという人も多いだろう。

 

佐村河内さんは聴覚障害を患い、35歳になって聴覚を失っている。
この「交響曲第1番-HIROSHIMA」を聞くとそんな障害はまず想像できない。

 

交響曲というのは世界中の作曲家がこれまでたくさん作ってきたが、
日本人でこんなに深みのある曲が存在することに感動した。

 

この曲が今多くの人に共感されているのは、
日本人が東日本大震災を経験したという理由もあるように思える。

 

惨禍を経験した私たちの日本人の­心に通じる音楽といえるのではないだろうか。
作曲家の吉松隆さんが「交響曲というのは作曲家にとって自分のすべてを出すわりに一番お金にならず、
一番実入りにならないジャンル」だと言っている。

 

にもかかわらず、自分の中にあるものを音楽という形で表現しきっているところにも感動する。

 

はじめてi-Podやi-Phoneなどのポータブルなもので聴くのが失礼なんじゃないかなと思えた。
≪交響曲第1番-HIROSHIMA≫は”ながら”で聴く音楽ではなく、
しっかりと佐村河内さんの想いを感じながら向き合って聴くべきだと思える。

 

ヒロシマの絶望を表現しながらも、
どこか暖かさや心地良さを感じさせてくれる。

 

しかし、本当にこんな曲が日本人が作ったのかと信じられない気持ちになった。

 

交響曲第1番《HIROSHIMA》 / 佐村河内守

アルバム『交響曲第1番《HIROSHIMA》』
(2011.7.20発売・COCQ-84901・¥2,940(税込))より
「交響曲第1番《HIROSHIMA》」
演奏:大友直人指揮 東京交響楽団
録音:2011年4月11-12日 パルテノン多摩

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